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IPアドレスとは何か?仕組みをわかりやすく解説
インターネットに接続されているすべての機器には、住所に相当する「IPアドレス」が割り振られています。パソコンやスマートフォン、サーバー、ルーターなど、ネットワークに参加する機器同士が正しく通信するためには、この一意な識別番号が欠かせません。

IPv4とIPv6の違い
現在広く使われているIPv4は「192.168.1.1」のように4つの数字で表される32ビットのアドレス体系で、理論上約43億個のアドレスしか存在しません。インターネットの爆発的な普及により、このIPv4アドレスは既に枯渇状態にあります。
これを解決するために策定されたのがIPv6です。128ビットのアドレス空間を持ち、事実上無尽蔵ともいえる数のアドレスを割り当てることができます。今後のIoT機器の普及を見据えても、IPv6への移行は避けて通れない課題となっています。
IPアドレスは誰が管理しているのか
IPアドレスは早い者勝ちで自由に使えるものではなく、世界的な管理体制のもとで階層的に割り当てが行われています。頂点にはICANN(Internet Corporation for Assigned Names and Numbers)があり、その傘下でAPNICやRIPE、ARINなど5つの地域インターネットレジストリ(RIR)が、各大陸単位でアドレスの分配を担っています。
日本国内では、これらの上位組織から取次を受けたNIC(ネットワークインフォメーションセンター)が、実際の利用者への割り当てや管理業務を行っています。当協会が提供するNIC事業も、この仕組みの一翼を担うものです。

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